人生の歩みは「点」。

大阪で2週間になる。先月末にはパノラマで久し振りの友だちともいっぱい会えた。ほとんどは今里でスタジオの立ち上げで悪戦苦闘。それでも3000円で買った「スルっとKANSAI」を今日、使い切ってしまうほど電車にも乗った。僕は汗だくになりながらも、ひさしぶりに心から深呼吸してる気がしているのだ。やっぱりホームタウンはいいものだと感じる。大阪のブルックリン今里もいい。もう少し涼しくなったら自転車で走り回ろうと思うが、今里のロケーション、たとえばミナミなどの中心への距離がいい加減で気に入っている。ほんとにブルックリンからマンハッタンに出かけるような気分だ。そんな距離感が今の自分にはフィットする。
人生の歩いて行く足跡は「点」でしかないと思う。その「点」と「点」を結んでいくことで、初めて「線」になって行くんだな。だから今は前を向いても後ろを振り返っても何もないわけだ。気楽に行けばいい。
peace