いつかはどこかへ飛んで行く。


羽を休める鳥たち。「今日は雨でもいつか晴れる日が来る」Rainという昨秋にEPリリースした曲だ。メロディラインはどちらかというと「和」っぽい。実はリリースしたバージョンはサビの部分をバッサリとカットした。それをリミックスしてフルコーラスのバージョンを仕上げた。そのトラックも含めて、昨日の夜、moleのサーバーに残りの16トラックをアップロードした。データーは全部で約800Mほど、自宅のノーパソから転送したら4時間以上かかった。それでもドイツへCD-Rに焼いて10日間ぐらいかけて郵送していた頃を思うと随分と便利になったものだ。自由と感じるのは不自由だからなんだろか。一歩、一歩前進、夢に向かって行ってるはずなのに、心の中に去来する、一種、追い詰められるというか、落ち着かないこの感じは何なのだろうか。希望を抱きつつも一方では不安も抱えている。それは同じ未来というものなのにね。やはり考え過ぎはよくはない。達観できればいいのに。それまでに僕はあとどれだけ旅をすればいいのか、いくつ山を越えなければならないのだろうか。



吉田拓郎 「ビートルズが教えてくれた

peace