その理由はそれ以上のものではない。


そして、月日は流れるものだけど5月は早かった。あっと言う間だった。限界に向かい、限界を知り、限界を超えることで新たな道が初めて切り開かれる。そして心は丈夫になるものだ。強くなれる。傷付くことを恐れて臆病になっていたら結局、何も始まらないのだと思う。失う悲しさや一抹の寂しさは時が経てば癒されもする。どうでもよくはないが、しょうがない事があるんだから。そこには納得できる理由など存在しない。だからそれでいいのだ。心配はいらないほどの幸福になれる明日へ。
peace