「向こう側」にある音。


プロ野球は今日からキャンプイン。僕も本格的に次の音を探さし始めようと思っている。探す音はいつも「向こう側」にある。「こっち側」の音でまとめても何もハプニングは起きない。それはいつか聴いた音なのだ。音楽は古い、新しいではない。ただ、聴こえ方や感じ方のコンテンポラリー性は重要だけど。「こっち側」で音を作り始めて、最終的にアレンジやミックスの段階で「向こう側」に行けるか、越えることができないか。それとタイミングだ。タイミングが合えば、たとえば、ファズの効いたギターの音だけで、あとはなにもしなくてもいい。そう、何もそれ以上、手を加える必要はない。リズムトラックやベースもいらない。ギターだけでいいんだ。
peace


Luxury Lounge Classics
"What Is Love"収録 この曲は自分でも好きな曲だ。そしてDugsoulへと進化していったルーツだ。
視聴 http://www.junodownload.com/ppps/products/1514331-02.htm?highlight=DJ%20NOB%20TEE
LoungeもいまやClassicsと呼ばれる時代になった。Tlip Hopからできた、または混じりあいながらできた当時の新しい流れだ。だからこのコンピはまだその影響が色濃く残った曲が多い。